木の可能性を探る

木の可能性を探る Vol.42 『東京おもちゃショー』に出展、ブース来場者1,000人超に

2015年7月29日

Vol.42  『東京おもちゃショー』に出展、ブース来場者1,000人超に

大盛況の鉋がけ体験
大盛況の鉋がけ体験

清水建設 東京木工場は、2015年6月20日~21日、東京ビッグサイトで開催された、日本最大級のおもちゃの見本市「東京おもちゃショー2015」の「キッズライフゾーン」に出展し、木工教室やさまざまな体験イベントを行いました。

同イベントへは、清水建設としては6年連続、東京木工場ブースとしては4年目の出展。今回は、過去のおもちゃショーで好評だった木の名札づくり、鉋がけ体験、木製の魚釣りなどを行いました。

名札づくりは、レーザー加工機を使ってくりぬかれた文字を用意しました。動物模様の切り抜きも好評で、かわいく仕上がっていました。また、鉋がけ体験では、お手本として披露した東京木工場の職人の鉋さばきに驚きの声が上がったり、自分がうまく削れたときの気持ちよさや立ち上る木材の香りなどを楽しむ姿がありました。

ブースへの来場者は年々増えていましたが、今年は2日間でついに計1,000人以上が訪れました。今後の夏休み期間、東京木工場では多くの木工イベントを企画しています。老若男女を問わず、わかりやすく、楽しく、木の良さを伝えていきます。

木の名札づくり
木の名札づくり
自分好みのデザインを選びます
自分好みのデザインを選びます
木製の魚釣り
木製の魚釣り
今年は2日間で計1,000人以上が訪れました
今年は2日間で計1,000人以上が訪れました

「東京おもちゃショー」とは

東京おもちゃショーは、年1回行われる日本最大級のおもちゃの見本市。会期は計4日間で、前半の2日間は商談見本市(バイヤーズデー)、後半の2日間は一般公開されている。出展企業は、乳幼児向け知育商品、人形、ゲーム、パズル、模型などを取り扱う玩具メーカーが中心。中には、CSR活動や企業と社会のコミュニケーション活動を重視する企業が、一般向けに大人も子どもも楽しめるブースを出展している。また、会場で紹介されているおもちゃで自由に遊べるキッズパークや、テレビでおなじみのキャラクターによるステージショーなども用意されている。

当社が出展する「キッズライフゾーン」とは

当社が出展する「キッズライフゾーン」

「キッズライフゾーン」のコンセプトは、おもちゃだけでなく、「子どもをとりまく衣食住」すべてにスポットを当てること。当社以外にも、自動車メーカーや飲料メーカー、テレビ局や出版社、映画会社など、未来を担う子どもたちの飛躍を願う、多様な分野の企業が出展しています。