木の可能性を探る

木の可能性を探る Vol.38 環境展示会エコプロダクツに4年連続で出展

2015年1月29日

Vol.38  環境展示会エコプロダクツに4年連続で出展

清水建設 清水建設 東京木工場は、2014年12月11日から13日に東京ビッグサイトで行われた日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2014」に、4年連続で出展しました。
今回は、当社とともに「グリーンバリュープログラム」に取り組んでいる群馬県川場村との共同出展。川場村の間伐材で製作した東京木工場オリジナル木工製品「kino style」や、川場村の特産品なども販売しました
ブース内で行った「カンナ掛け体験」も非常に盛況で、檜の良い香りに多くの人たちが惹きつけられ、参加者は夢中になって楽しんでいました。また今回は、新たな取り組みとして、小中学生対象のツアープログラム「エコプロエコキッズ探検隊」にも協力。「自然を大切にする取り組みを学べるコース」の1ブースとして、間伐をテーマにしたクイズを出題し、子どもたちに「木を使うことの大切さ」や「木のある生活」についてを伝えました。

群馬県川場村との共同出展
群馬県川場村との共同出展
東京木工場オリジナル木工製品「kino style」
東京木工場オリジナル木工製品「kino style」
小中学生対象のツアープログラム「エコプロエコキッズ探検隊」
小中学生対象のツアープログラム「エコプロエコキッズ探検隊」
「エコプロエコキッズ探検隊」に参加した小中学生に木工場オリジナルのしおりをプレゼントしました
「エコプロエコキッズ探検隊」に参加した小中学生に木工場オリジナルのしおりをプレゼントしました

グリーンバリュープログラムについて

清水建設では、群馬県川場村、東京農業大学と共同で、農山村活性化の新たな手法「グリーンバリュープログラム」に取り組んでいます。東京木工場もこれに参加しており、川場村の間伐材を木工教室の教材などに使用しています。取り組みの詳細は「清水建設による森林再生 グリーンバリュープログラム」(PDF:1.8MB)をご覧ください(木工場開設130年記念誌より抜粋)。

群馬県北部、利根川の上流にあり、森林に囲まれた川場村
群馬県北部、利根川の上流にあり、森林に囲まれた川場村