木の可能性を探る

木の可能性を探る Vol.28 江東区民まつりに3年連続で参加

2013年11月14日

Vol.28 江東区民まつりに3年連続で参加

清水建設 東京木工場は、2013年10月19日と20日(20日は悪天候のため13時に開催を中止)、東京・江東区にある都立木場公園で開催された「江東区民まつり」に、3年連続で参加しました。

東京木工場の地元である江東区の皆さんに、少しずつでも私たちの存在と仕事の内容などを知ってもらえたら、との想いから、昨年に続き、当社技術研究所と共同してブースを出展。東京木工場では、子どもたち向けにエコハウス製作と木製魚釣りを準備しました。技術研究所では、水槽を使った液状化実験を行いました。

天気に恵まれた19日には200名以上の子どもたちが、エコハウス製作に挑戦。また、普段は滅多に見ることができない液状化実験にも、大勢の人が見学に集まりました。

ブース内には、この他にも社寺建築に用いられる木工の伝統技術である「仕口」の実物展示や、当社オリジナルの木工製品ブランド「kino style」製品も展示するなど、清水建設と東京木工場のPR活動もあわせて行いました。

江東区民まつりに3年連続で参加
東京木工場の地元である江東区の皆さんに、少しずつでも私たちの存在と仕事の内容などを知ってもらえたら、との想いから、昨年に続き、当社技術研究所と共同してブースを出展
技術研究所では、水槽を使った液状化実験を行いました

9月には南三陸町の中学校でも木工教室を開催

2013年9月12日には、南三陸町立志津川中学校にて、同町立戸倉中学校の生徒43名と、大正大学の学生15名を対象に、木工教室を行いました。

製作課題は本立て。早く製作が終わった大学生が中学生の製作をフォローしてくれる場面もあり、指導にあたった東京木工場の面々も含め、賑やかな雰囲気の中、参加者全員で木工を楽しみました。

木工教室終了後は、戸倉中学校近くの森林で、間伐材の搬出作業を馬で行う馬搬作業の見学を行い、間伐への理解を深めました。

2013年9月12日には、南三陸町立志津川中学校にて、同町立戸倉中学校の生徒43名と、大正大学の学生15名を対象に、木工教室を行いました
製作課題は本立て。早く製作が終わった大学生が中学生の製作をフォローしてくれる場面もあり、指導にあたった東京木工場の面々も含め、賑やかな雰囲気の中、参加者全員で木工を楽しみました