木の可能性を探る

木の可能性を探る Vol.26 今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催

2013年8月29日

Vol.26 今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催

清水建設 東京木工場では、2013年7月29日に、当社社員とその家族、社外の関係者の方から参加者を募り、夏休み親子ものづくり体験教室を開催しました。

今年で7回目となる同教室には、合計で家族約60組、子ども約80名が参加しました。
製作の前には、東京木工場の職人が作業ポイントのデモンストレーションを行い、日頃あまり目にすることのない匠の技に子どもも大人も見入っていました。
製作課題は例年と同じく、本立て、物入れ、ファイルフォルダー、飾り台の4種類。親子で好きなものを選び、作業が始まると、製作会場のあちこちから、相談したり、驚いたり、喜んだりする声が聞こえてきました。

また、今回の体験教室では木製の魚釣りを初めて用意。まだ製作ができない幼児や、製作が終わった子どもたちに大好評でした。

今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催
今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催
今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催
今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催
今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催
今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催
今年で7回目、夏休み親子ものづくり体験教室を開催

放課後NPOアフタースクールと共同で親子木工教室を開催

2013年7月6日には、東京木工場にて「一般向けボランティア親子木工教室」も行いました。同木工教室は、放課後NPOアフタースクールとの共同開催。同NPOを通じて一般から参加者を募り、家族17組、計41名が参加しました。実際の製作では、東京木工場の職人からアドバイスを受けながら、親子で協力して作品づくりを楽しみました。

放課後NPOアフタースクールと共同で親子木工教室を開催
放課後NPOアフタースクールと共同で親子木工教室を開催

放課後NPOアフタースクール

子どもたちの無気力に対する危機感や、安全性に対する問題意識から設立されたNPO法人。主に、放課後事業や体験学習、街づくりなど各種事業の受託運営、企業の子ども向け活動の支援などを行っている。

放課後事業では、世田谷区を中心とした東京都内および横浜市の小学校を対象に、放課後に子どもたちが様々な経験ができるプログラムを年間約120回開催。2005年に活動を開始してから5年で500回以上のプログラムを開催し、参加者は延べ15,000人にのぼる。 2008年、2009年にはグッドデザイン賞(財団法人日本産業デザイン振興会主催)を受賞。2008年、2010年にキッズデザイン賞(特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催)を受賞。

詳細は放課後NPOアフタースクールホームページをご覧ください。