清水建設では、人と自然の新たなかかわりを探し、谷津という貴重な環境を未来に残すため、
産官学民連携による「湿地グリーンインフラ」の再生を進めています。
今月は、公民館からしみず谷津に至る農道沿いの竹林整備と、簡易モニタリング調査のトライアルを行いました。竹林整備では、伐採班、搬出班、バイオ炭製作班の3グループに分かれて作業を実施しました。倒れた竹や枯れた竹を全て取り除いたため、より安全に農道を歩くことができるようになりました。簡易モニタリング調査のトライアルでは、生物調査アプリを使って植物調査を行いました。1時間で約40種類もの植物を確認でき、改めてAI生物同定技術の有用性を実感しました。作業終了後は、みんなで焼き芋を食べて一日の労をねぎらいました。次回は待ちに待ったタケノコ掘りです!収穫が楽しみです♪
次回活動日は4月10日(金)です。
お時間ある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。




「八ツ堀」とは現地の小字名、「しみず」とは湧き水の別称、「谷津」とは台地が侵食されてできた谷地形を表す言葉です。
かつては稲作が営まれ、人と自然が適度にかかわり、持ちつ持たれつの関係が保たれていました。谷津という水がある環境は、水辺を必要とする動植物にとって不可欠な生息・生育の場です。

しみず谷津では、地表に降った雨水が約8年の歳月をかけて湧き水として地表に再び現れると言われています。

春にはセリやおたまじゃくし、夏にはカエルたち、サシバやカブトムシなど、四季をとおしてさまざまな動植物に会うことができます。

リビングラボとは、社会課題の解決を目指した空間や活動のことです。しみず谷津では、四季をとおしてさまざまな団体や組織の枠を超えて、「谷津」という環境を知っていただけるような活動を続けています。