清水建設では、人と自然の新たなかかわりを探し、谷津という貴重な環境を未来に残すため、
産官学民連携による「湿地グリーンインフラ」の再生を進めています。
今月は、いつも通り竹の伐採とバイオ炭づくりを行ったほか、田んぼに繁茂しているアオミドロなどの藻類の除去作業を行いました。また、セイタカアワダチソウなどの外来植物を抜き取りながら、昆虫のモニタリング調査をしました。今回はトンボ類、チョウ類、甲虫類を対象としてAIアプリで同定を行いましたが、使用するアプリによって得意な種類や苦手な種類があるなど、面白い結果が得られました。終日雨の予報でしたが、ほとんど雨に降られることもなく、沢山の屋外作業を済ませることができ、達成感でいっぱいの一日でした!
次回活動日は7月10日(金)です。活動の後にホタル観賞会を実施します。ホタル観賞会に参加するには申し込みが必要ですので、詳しくはプチ谷津ウォークのチラシをご参照ください!その他にも谷津で様々なイベントが開催されますので、興味がある方はぜひご参加ください♪





「八ツ堀」とは現地の小字名、「しみず」とは湧き水の別称、「谷津」とは台地が侵食されてできた谷地形を表す言葉です。
かつては稲作が営まれ、人と自然が適度にかかわり、持ちつ持たれつの関係が保たれていました。谷津という水がある環境は、水辺を必要とする動植物にとって不可欠な生息・生育の場です。

しみず谷津では、地表に降った雨水が約8年の歳月をかけて湧き水として地表に再び現れると言われています。

春にはセリやおたまじゃくし、夏にはカエルたち、サシバやカブトムシなど、四季をとおしてさまざまな動植物に会うことができます。

リビングラボとは、社会課題の解決を目指した空間や活動のことです。しみず谷津では、四季をとおしてさまざまな団体や組織の枠を超えて、「谷津」という環境を知っていただけるような活動を続けています。