【第18回】八ッ場ダム(その2)
プロジェクト概要
- 発注者
- 国土交通省
- 所在地
- 群馬県吾妻郡
- 設計・監理
- 国土交通省 関東地方整備局
- 工期
- [一期工事] 2014年8月~2019年3月
[二期工事] 2017年7月~2020年6月 - 構造・規模
- 重力式コンクリートダム
- 堤高:116.0m
- 堤頂長:290.8m
- 堤体積:約100万m3
- 総貯水容量:1億750万m3
- 群馬県吾妻郡で建設を進めていた八ッ場ダムが、2020年6月に竣工しました。洪水調節、流水の正常な機能の維持、都市用水の供給、発電などを主な目的とした重力式コンクリートダムです。
- 堤体積約100万m3にも及ぶ大規模なコンクリート打設が、2019年6月に完了。同年10月1日に試験湛水を開始し、3~4カ月かけて満水にし、堤体や貯水池周辺の安全性を確認する想定でしたが、同月12~13日の台風19号の影響で満水位に到達したことでも話題になりました。
- 今回の「the現場」では、八ッ場ダムの堤体工事から完成に至るまでの2期工事の主な様子を紹介します。
関連情報
- 八ッ場ダムの1期工事の様子を写真で紹介します。
- 試験湛水が始まった 八ッ場ダムを、カメラガールズが再び撮影。
- 土木の現場をカメラガールズが撮影。隠れた魅力を発見。
- 八ッ場ダムの本体建設工事について映像でご紹介します。
- 清水建設のダム建設について紹介します。
- 施工担当者からのメッセージをご紹介します。