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みちパシャ「新東名高速道路」の建設現場をカメラガールズが撮った!

新東名高速道路の建設現場では、最新のICT(情報通信技術)を活用し、
より安全により少ない人数で、効率的に精度の高いものづくりを進めています。
これが土木の現場!?と思ってしまう最新技術の数々をご紹介します。

01 測量はドローンで!

従来の測量のやり方は、手作業で測量地点をひとつひとつ測っていくため人手や手間がかかっていました。また紙の資料が溜まっていくためその整理にも時間がかかっていました。最新の現場では、3Dレーザースキャナ・ドローンなどによる写真測量で、短時間で高密度な3次元測量を実施しています。

このように立体的に確認ができるので、施工状況の確認や修正箇所もより把握しやすくなりました。

02 VRで作業状況を確認!

ドローンなどで測量したデータを活用して、VRを使って現場の確認をしています。現在の作業進行状況はもちろん、完成した姿もまさに手に取るようにわかります。

03 タブレットで作業状況を把握!

重機操作の経験が浅い方でも、正確に素早く作業できるのがICTを活用した重機です。たとえばローラマシンであれば、重機内のタブレット画面に踏み固めた部分の色が変わって表示されます。そのため、どこをどれだけ踏み固めたかが塗り絵のように一目瞭然でわかります。他にもブルドーザーならあとどれだけ土を盛ればいいかが分かったり、ショベルカーであればどこまで掘り進めればいいかが分かるようになっています。