事業内容

事業の目的

川崎市は市制100周年を迎え、日本最初の公営工業用水道としての歴史を誇ります。
しかし、施設や管路は約60年近く経過しており、その経年化が進んでいます。 生田・長沢浄水場で処理した工業用水を、3本の送水管で臨海部を中心に送水しており、送水管が断水した場合には、工業用水道利用者の経済活動に大きな影響を及ぼしてしまいます。
そこで、送水管の老朽化に伴う断水リスクや今後の送水管更新への対応として、生田浄水場と長沢浄水場を結ぶ『浄水場連絡管』を新設する工事が始まりました。