ITの知識を活用し、
デジタルなものづくりに
貢献する。

星野 高志
2015年入社 | 理工学研究科理工学専攻 知能情報コース
情報システム
SHIMZ Person
清水建設の人
01 就職活動時 / 入社当時

一点もののものづくりに、
ITの力を活用してみたい。

自分が一緒に働きたいと思える人、そして自分も一緒に働きたいと思ってもらえるような人がいる環境で仕事がしたいと考え、就職活動を進めていました。 清水建設を知ったのは、研究室の先生からOBの方を紹介してもらったことがきっかけです。IT系の学問を専攻していたこともあり、当初はITベンダーを志望していました。建設業界で働くことは全く考えていなかったのですが、話を聞くうちに建設業という「一点もののものづくり」にITの知識を活かしてみたいという気持ちが芽生えてきたんです。それに加えて、会社説明会や面接などで出会った社員の方々が「デジタルなものづくりに貢献する」という清水建設の想いやその仕事のやりがい、自負を伝えてくださり、私もこのチームの一員になりたいと強く感じました。まさに、自分が一緒に働きたいと思える人たちに出会えた瞬間でした。
02
現在の仕事 / 大切にしている想い

自分の仕事で誰が幸せになるか。
日々、自問自答する。

現在は、データベースシステムの再構築プロジェクトを担当しています。清水建設のものづくりを支える重要なIT基盤の安定的な稼働と低コストの両立が私の使命。プロジェクトリーダーも任されているため、日々プロジェクトメンバーと切磋琢磨しながら仕事に邁進しています。 私が大切にしているのは「その仕事は何のために行うのか、その結果誰が幸せになるのか」を自問自答すること。デジタル戦略推進室にとって顧客は清水建設の社員です。だからこそ、常にシステムを利用する社員の立場にたち、明確な目的意識をもつことが必要不可欠です。顧客である彼らのニーズを把握するため、入社後は別部門の社員とも積極的に交流し、人脈を広げるようにしていました。そうすることで、雑談のなかからITに関する課題を発見できることもあるんです。今では、他部門の社員からITの活用方法について相談されたり、「困ったらまずは星野さんに相談する」と言ってくれる社員もおり、頼ってもらえることに大きなやりがいを感じています。
03
叶えたい未来
プロジェクトマネジメントの経験を積み、社員が抱える課題を能動的に解決するゼネラリストになりたいと考えています。また、これまで培ってきたITスキルを活かし、今まで以上に"デジタルなものづくり"に携わっていきたいです。子どもたちの目に格好よく映るよう、言葉だけではなく行動で「子どもたちに誇れるしごとを。」を体現したいと思います。
04
あなたにとっての
“子どもたちに誇れるしごと”とは?
子どもたちから「どんなしごとをしているの?」と聞かれたときに、胸を張って「パパが得意なITで、建物を建てているんだよ」と言えることだと思います。情報システム部の業務は、建物を建てることではありません。しかし、DXを推進していくことで、デジタルゼネコンのものづくりに携わっているという自負を強く抱くことが、「子どもたちに誇れるしごと」に繋がるのだと思います。

One day schedule

  • 8:30-
    始業
    メールや建設業界・IT業界に関する最新記事などをチェック
  • 8:45-
    朝ミーティング
    担当プロジェクトの進捗状況などを共有
  • 9:00-
    個人ワーク
    担当プロジェクトの資料作成
  • 11:00-
    ITベンダーとの打合せ
    担当プロジェクトの作業内容などを確認
  • 12:00-
    昼食
    在宅勤務の日は子どもたちとランチ
  • 13:00-
    社内打合せ
    清水建設のIT基盤のあり方についてディスカッション
  • 15:00-
    個人ワーク
    翌日の打合せ内容などを確認
  • 17:10-
    終業
    ドタバタしながら子どもたちとお風呂

My day off

新幹線が大好きな長男と、新幹線や電車を見に行ったり、プラレールで遊ぶことが多いです。子どもの影響で私も新幹線の種類をたくさん覚えました。写真は大宮駅まで新幹線を見に行ったときのものですが、子どもより私の方がはしゃいでいました。