都市生態系ネットワーク評価システム
生態系配慮効果を可視化します
人工衛星を活用した生態系配慮効果の“見える化”
都市生態系ネットワーク評価システム「UE-Net®」 土木学会 環境賞受賞
シジュウカラの棲みやすい環境のネットワーク評価図(東京都心部)
(背景図の出典:国土地理院の数値地図2500)
市街地の生き物の棲みやすさを地図化
高解像度人工衛星のデータを用いて、市街地の緑を抽出・分類し、草地、樹林、水辺といった環境に応じて、生きものにとっての棲みやすさ(生息適性)を高精細にマッピングします。

生態系ネットワーク効果の高い緑化計画を策定
環境や配置の異なる複数の緑化計画案について、生きものに応じた生態系ネットワーク効果をビジュアルに比較でき、最適な計画を策定します。

生物の棲みやすさの向上度を定量的に予測
緑化によって地域のどのような生き物の棲みやすさがどの程度向上するか、定量的に予測します。
緑化の生態系配慮効果の指標として活用できます。
