ダム用コンクリート運搬設備「ライジングタワー」

RISING TOWER

ライジングタワーは、新しい発想に基づいて開発されたダム用コンクリート運搬設備です。コンクリートを下から上に運搬することで、環境面と経済性で優れた設備となっています。

  • ライジングタワー本体やバッチャープラントなどを貯水池側の低標高部に集中して設置するので、従来設備に見られた両岸の高標高部の地形改変が小さくなります。
  • タワー部材として汎用タワークレーンのマストを転用することによって、コストダウンを図っています。

概要

タワーの足元でバケットにコンクリートを受取り、ジブまでバケットを巻上げ、ジブに沿ってダム堤体上まで横行させ、堤体上のホッパーへコンクリートを放出します。また、工事に必要な資機材の運搬およびマストの延伸が可能です。

適用模式図
構造図

実績・実例

鷹生ダム

  • 予定工期を約4ヶ月短縮
  • 2003年12月 ダム建設技術審査証明を取得
  • 2003年5月 (社)日本建設機械化協会会長賞受賞
  • 2002年5月 ダム工学会技術開発賞受賞
鷹生ダムでのライジングタワー打設状況

関連情報

実績紹介