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用語説明:斗組み(ますぐみ)

容量を量る枡の形状をした斗と水平部材の肘木を組合せた構造部材で、荷重を受ける距離や納まりにより平三斗(ひらみつど)・出三斗(でみつど)とあり、それより先に伸ばすケースでは、出組と言い、一手先(ひとてさき)・二手先(ふたてさき)・三手先(みてさき)と増えて東大寺の大仏様の身舎では七手先(ななてさき)まであります。


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