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幅広い案件での見積経験を通じ、建築コストのプロを目指す。

幅広い案件での
見積経験を通じ、
建築コストのプロを
目指す。
建築(見積・調達)
西澤 拓真
2016年入社
工学部 建設学科 卒
就職活動時/入社当時

「ものづくり」への憧れ。
生き生きと働く社員に惹かれ、
シミズに入社。

子どもの頃から、建物がどのように作られていくのかに興味を抱いていました。“多くの人々が利用する建物の建設に携わってみたい” “ものづくりがしたい”と思い、ゼネコンを志して就職活動を進めました。企業選びの際に重視していたことは、働いている社員・現場の雰囲気に加え、自分が生き生きと働いている姿を想像できるかということです。インターンシップや現場見学に参加した際には、社員がとても熱心に業務内容や、やりがいを感じたエピソード、現場の最先端技術について丁寧に教えてくれました。社員が誇りを持って生き生きと働いている姿を見て、純粋に“かっこいい”と強く感じ、自分も清水建設の一員として働きたいと入社を決意しました。
現在の仕事 /
大切にしている想い

設計図を読み解き価値を具現化。
正確な見積が、社内外の利益に繋がる。

現在、私は建築工事の受注と契約成立を目指して、工事費を算出する見積業務を担当しています。具体的には、設計図を読み解き、工事に必要な材料費や労務費などの原価を詳細に算出し、適切な利益を考慮した見積書を作成しています。この仕事の醍醐味は、設計図に表された建築物の価値を金額として具体化していく点です。自らが算出した工事費をもとに契約が成立した時や、実際に建物が完成した時には、大きなやりがいと感動を覚えます。また、私たちが作成する見積書は、お客様への提示だけでなく、受注後には協力会社との契約の土台ともなります。そのため、見積業務は、お客様、当社、そして協力会社、それぞれの適切な利益を確保することにもつながり、多角的な視点からコスト面で社内外に貢献できることにも大きなやりがいを感じています。私たち見積部が作成した見積書は、取引の最初に提示される資料で、お客様が事業計画の可否を判断する材料の一つになります。そのため、誰にでも分かりやすく正確な見積書を作成することを大切にしています。また、見積に関係する発注者・設計・営業・現場と密にコミュニケーションを取り、それぞれが求める内容を的確に把握した上で、利益を確保しつつ、正確で過不足のない工事費の算出を心掛けています。
叶えたい未来
多くの案件の見積を担当し、建築知識・見積知識を身につけ、社内外関係者から信頼される「建築コストのプロフェッショナル」になりたいです。
あなたにとっての“子どもたちに誇れるしごと”とは?
「誠実に一生懸命取り組むこと」です。日々の業務に誠心誠意向き合うことで、お客様をはじめ社内外の関係者と信頼関係を築き、皆が納得できる仕事を実現できると感じています。一人ひとりのこうした努力が積み重なった結果、シミズの総合力によって、お客様や利用する方に心から喜んでいただける品質の良い建物を建てることができると考えています。これこそが、「子どもたちに誇れるしごと」なのだと思います。

One day
schedule

ある1日のスケジュール

  • 8:15
    出社
    メール、スケジュールを確認して、
    業務の優先順位を決める。
  • 8:30
    朝礼
    部内で1日のスケジュールを確認し、
    情報共有を行う。
  • 9:00
    協力会社・積算事務所等連絡
    見積・積算内容の確認、打合せを行う。
  • 11:00
    社内会議
    部内で週間スケジュールを確認し、
    情報共有を行う。
  • 12:00
    昼食
    社内でお弁当を食べて、
    午後の業務の作業効率アップのために
    20分の昼寝をしてリフレッシュ。
  • 13:00
    案件打合せ
    見積のスケジュール調整等を行う。
  • 14:00
    デスクワーク
    担当見積案件の図面の確認・値入を行う。
  • 17:00
    作業のまとめ、明日の業務の確認
  • 17:10
    退社
    体力向上のため、
    終業後はジムでトレーニング。

My day off

休日の過ごし方

学生時代から続けているアルティメットの練習・大会に出場したり、最近始めたピックルボールの練習に参加したり、体力向上のためにジムでトレーニングをしています。休日にたくさん身体を動かして美味しいご飯を食べ、心身ともにリフレッシュすることで翌週からの仕事に励むことができています。