「街づくり」の意識を持ち
地域の人たちに
喜んでもらえる仕事を。

青木 真理恵
2018年入社 | 環境・社会理工学院 建築学系 修了
開発計画
SHIMZ Person
清水建設の人
01 就職活動時 / 入社当時

太陽が照り付ける真夏の現場で
作業員の方の姿から学んだこと。

自分の専門性が活かせる仕事がしたいと考えていたので、早い段階から建設・不動産業界を志望。さまざまな業態を見る中で、ゼネコンの総合力に魅力を感じるようになりました。会社や社員の雰囲気が自分に合うかどうかを重要視していたので、学生時代は学業の傍ら、実際のオフィスで業務が経験できるインターンに参加していました。当社のインターンにも参加しましたが、その後の就職活動に至るまで、どの社員の方も丁寧かつ親身に対応してくださり「この会社なら頼れる社員が多く、気持ちよく働ける」と感じました。 入社後、半年間の現場研修では施工管理としてコンクリート打設を担当。真夏のビル最上階、太陽光を跳ね返すデッキプレートの上で、ほぼ毎日コンクリートを打設するというタフさが求められる環境でしたが、「ゼネコンのコアビジネスはこの現場にあるんだ」と身をもって学ぶ良い機会に。そして、どんな環境下でもプライドを持って現場を動かす当社施工系社員と職人の方々に、心から尊敬の念を抱きました。
02
現在の仕事 / 大切にしている想い

ワンチームでの取り組みを心掛け
プロジェクトを創出、遂行する。

営業総本部の中の「街づくり推進室」に所属し、特定の得意先を持たない営業部員として活動しています。大型開発に上流段階から取り組み、案件創出、プロジェクト組成につなげていくことや、建築、土木一体での取り組みを推進していくことが主なミッションです。大型案件が多いため、社内関係者だけでも十部署以上、数十人にのぼるメンバーと連携する機会が頻繁にあります。必然的に自分一人だけではクリアできない課題や調整事が多くなるため、緊密にコミュニケーションを取りながら、ワンチームとして日々の業務に取り組んでいます。 このように「ワンチームで業務に取り組む」ことは、この仕事において非常に大切なことだと考えています。どんな天才であっても、ゼネコンが手掛ける規模、品質の建物を一人で完成させられる人はいません。自分なりに考えた上で分からないことがあれば社内のいろいろなフロアを駆け回り、さまざまな分野のプロフェッショナルと話し合い、より魅力的な案件、建物が実現できるよう努めています。
03
叶えたい未来
地域住民や関係者の人たちに「この場所に建って良かった」と思ってもらえる建物を一つでも多く実現していくことが目標です。学生時代から続く自分自身の建築、都市、街づくりに対する専門性と興味を活かして、建築分野のスペシャリスト、営業としてのゼネラリストに近づけるよう、これからも努力を重ねていきます。
04
あなたにとっての
“子どもたちに誇れるしごと”とは?
次の世代まで、建物が残っていてもいなくても、当社が施工した建物だと誇りを持って語り継げる、語り継がれる仕事をすることです。そのためには、案件の最初から最後に至るまで、関係者一人一人がプライドを持って仕事を進めることが大事だと思っています。

One day schedule

  • 8:30-
    出社
    メールの確認や返信、1日のスケジュールや業務を確認。週の始めと終わりには部会があるため、一週間の各自のスケジュールや目標、成果を部内で確認。
  • 9:30-
    資料作成
    社内打合せに向けての資料や、別日での社外打ち合わせに向けたプレゼン資料などを集中して作成。
  • 12:00-
    昼食
    本社近くには飲食店が多いので、未だに美味しいお店を開拓中。
  • 13:00-
    オンライン会議
    東北支店、営業所、設計部と地方案件の社内定例会議をオンラインで開催。案件の進捗や課題、今後のスケジュールなどを共有。
  • 15:00-
    部内会議
    部内で取り組んでいる特定の案件についての進捗状況などを部内で共有。営業方針などを適宜、適切に更新しながら進める。
  • 16:00-
    議事録作成
    定時退勤を目指して、社外打合せの議事録など溜まりがちな作業に取り組む。
  • 18:30-
    帰宅
    週に1度、終業後にゴルフのレッスン。社内で誘い合って飲みに行くことも。

My day off

週末の連休に年休を足して、プチ国内旅行などに行っています。学生の頃は、社会人になったら忙しくて旅行に行けなくなるのではないかと思っていましたが、まったくの取り越し苦労でした。きちんと年休を取得し、学生時代と変わらず年に何度も旅行しています。先日は友人と裏磐梯に行き、磐梯山に登ったり、五色沼を歩いたりして楽しみました。学部が建築学科だったこともあり、旅先で少し奮発して良いホテルに滞在するのも楽しみの一つです。