未来へつなぐプロジェクト

要求された高い技術力に、全社一体となって応えました

施工にあたっては、工事の安全と品質を確保した上で、コストと工期を縮減するための高い技術力が求められました。それに対し、建設業界のリーディングカンパニーの務めとして、新技術や新工法の提案や創意工夫によるコストダウン、施工案件に最適な技術者の配置などに取り組みました。
また、建築と土木が一体となって積極的に営業活動を行い、サービスエリア「NEOPASA駿河湾沼津」の建築工事に携われたことも、当社にとって大きな実績となりました。上下線ともに新東名で海を見渡すことができる唯一のエリアで、広域から人やモノが集う「港」をイメージしたデザインとなっています。利用者の人気が高いスポットをつくることができた経験は、私自身にとっても大切な財産となりました。

石原 隆雄
営業統括
石原 隆雄 1977年入社
土木工学科

IT土工システム「DREAM」が工事完遂の決め手に

清水いはらインターチェンジは、4年3か月に及ぶ長期工事でした。盛土量460万m3は、私がこの後に携わった新東名の伊佐布工事(最大切土高100mの長大な法面工事)での盛土量の7.5倍強。これを高速施工で成し遂げるには、1日最大1万m3の盛土を施工する必要がありました。そこで大活躍したのが「IT土工システムDREAM」。施工の効率化と安全性の向上はもとより、品質管理の合理化と迅速性も実現し、工期の短縮に大きく貢献してくれました。
このシステムは、その後、当社が携わった関西空港2期工事や羽田空港D滑走路工事などの造成工事にも適用されました。そのきっかけとなる実績をこの現場で残せたことは今も私の誇り。今後はこれまでの経験を多くの後輩に伝えながら、より良いものづくりを目指していきます。

沢村 治之
工事長
(清水いはらインターチェンジ担当)
沢村 治之 1973年入社
土木科

新東名の設備に貢献することは、日本社会の発展に直接関わること

このプロジェクトを通じての達成感は三つあります。一つ目は、困難な課題を克服して、スケールの大きなものをつくれたこと。二つ目は、現場の所長として若手係員にトンネル技術を伝承できたこと。そして三つ目は、社会的使命をやり遂げたこと。日本が国際社会で経済競争力を保つためには、道路は絶対に必要なインフラです。新東名の整備に貢献することは、日本経済の発展に直接関わることだと感じています。
土木事業において、ゼネコンは従来、建設事業全体の中では川下に位置する施工に専念してきました。しかし、これからは川上に当たる計画段階から関わることを推進すべきだと感じています。個人的には、トンネル工事の計画段階から施工まで一貫して担当できるような仕事にチャレンジしたいですね。

志岐 寛
建設所長
(今里トンネル担当)
志岐 寛 1980年入社
河川工学専攻

膨大な計測データを分析する力を養うことができました

お客様が要求する厳しい品質基準を満たすための施工計画を立て、専門工事会社に適切に指示し、仕上がりをチェックして改善点があれば作業を修正していく。つまり、現場におけるPDCAサイクル(計画、実行、評価、改善)の管理が主な役割でした。
また、掘削中のトンネルや近接構造物の挙動把握や、発破によるトンネル掘削時の騒音や振動を最小限に抑制することを目的とした計測管理も、私の重要な業務の一つ。日々蓄積される膨大な計測データを整理し、より確実に次の挙動を想定する。その作業を繰り返す過程で、実際の挙動との因果関係を分析する力を養えたことは、土木技術者の私にとって、次のステップアップにつながる経験になったと実感しています。

石川 俊明
現場係員
(今里トンネル担当)
石川 俊明 2000年入社
土木工学専攻

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