UPDATE 3.Aug,2022 vol.19 草野庸子さん × 
新東名高速道路 川西工事

草野庸子 さん

福島県出身。桑沢デザイン研究所卒業 2014年キヤノン写真新世紀優秀賞選出後、現在東京を拠点に活動している。
写真集に『UNTITLED』『EVERYTHING IS TEMPORARY』『Across The Sea(roshinbooks)』『YOKOKUSANO/MOTORA SERENA』。

Q1.今回使用した機材を教えてください。

PENTAX 645, NikonF3, その他コンパクトカメラ2台

Q2.どんな気持ちで、建設現場に入りましたか?

どんなものが撮れるかという楽しみ、期待はもちろんですが、現場の匂いをどこまで映し出せるか緊張していました。

Q3.何を撮りたいと思っていたのか、教えてください。

変わっていく途中の景色、現場の匂いがそのまま映るような写真を撮りたいと思っていました。

Q4.建設現場の第一印象を教えてください。

想像していた以上に壮大な現場でした。

Q5.撮影中に意識したことや、こだわりはありますか?

いわゆる工事現場の写真というより、私のもっとミクロな視点を活かせるようにと意識しました。

Q6.撮影前後で「建設現場」のイメージは変わりましたか?

もともと現場に馴染みがなくほぼ初めての印象ですが、とても明るく活気があり、未来に向かって全員が力を合わせて進んでいく場所なのだと思いました。

Q7.写真を通して、どんなことを伝えたいですか?

視点にはいくつもの角度があるということ。