吉野照蔵、九代社長に就任

吉野照蔵

昭和56(1981)年、吉野照蔵が社長に就任。

前社長の積極経営路線を継承し、TQC(全社的品質管理)を基盤として、“EC化”と“国際化”を進め、請負体質からの脱却を図りました。

そのためには総合技術力の結集が欠かせないとし、その強化のため、耐震構造分野の世界的権威、大崎順彦(よりひこ)を招聘。昭和57(1982)年に「大崎研究室」を新設しました。