スウェーデン・スカンスカ社から岩盤内石油類貯蔵技術を導入

石油地下備蓄 菊間実証プラント

昭和46(1971)年、昭和48(1973)年と続いたオイルショックにより、石油備蓄量の増大・確保が国家的に急務となりました。

当社はいち早く世界の備蓄状況を調査し、岩盤内石油備蓄(ロックオイルタンク)の技術導入を検討。豊富な実績を持つスウェーデン・スカンスカ社と「水封式岩盤内石油類貯蔵法」の技術導入契約を結び、昭和57(1982)年に実証プラント、平成3(1991)年には串木野国家石油備蓄基地を完成させました。