吉川清一、七代社長に就任

吉川清一

昭和41(1966)年、吉川清一が社長に就任。清水家出身ではなく、社員から選ばれた初の社長となりました。

吉川は、「清水家当主を先頭にして有能な社員がこれを補佐し、協力して永年の伝統の利点を生かすのが、当社にとって営業上最も有利である」として、当社の企業風土となっていた“堅実経営の清水”を掲げ、新たなスタートを切りました。

一方、超高層建築への挑戦や量産住宅の事業化など、新規分野に積極的に進出しました。