研究部を研究所に改称

本社地下に設置した実験室

昭和18(1943)年に技術研究会を設置し、他社に先駆けて研究開発組織を立ち上げた当社は、設計・施工の技術課題解決に積極的に取り組みました。

昭和35(1960)年、研究部を研究所に改称し、本社内に研究室と実験室を設置。その規模は当時業界随一を誇り、200t、80tおよび2tの万能試験機をはじめ、試験体養生室、土質試験室などを整備していました。

研究者の新卒採用もこの頃から開始し、研究開発部門の強化もはかりました。