歌舞伎座改修

歌舞伎座改修

昭和20(1945)年の空襲によって正面の一部と1階部分の外壁を残して大部分を焼失した歌舞伎座は、昭和22(1946)年から、東京美術学校(現・東京芸術大学)の吉田五十八教授と木村武一の設計で、復旧計画が進められました。

焼け残りの部分は残し、桃山様式を取り入れた旧歌舞伎座の外観を踏襲した建物の施工を請け負った当社は、昭和25(1950)年、着工から1年足らずで完成させました。