清水釘吉(ていきち)、五代店長に就任

清水釘吉

第一次世界大戦の勃発で日本経済が活況を呈する中、当社は好景気に対応する店内改革、社会的信用及び店員の士気向上を目的に、大正4(1915)年10月、「合資会社清水組」(資本金100万円)に改組。代表者・店長(初代社長)に清水釘吉(ていきち)が就任しました。

設計、営業だけでなく欧米視察の経験も持つ釘吉は、経営にも手腕を発揮し、後の昭和不況を乗り越え、事業の発展に大きく貢献しました。