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エネルギーの自立性確保

エネルギーの自立性確保を実現するマイクログリッドは、スマートコミュニティ構築のためのキー技術です。再生可能エネルギー等、複数の分散電源や蓄電池を自動制御し、複数の建物に電力・熱を最適供給する小規模エネルギー供給システムで、非常時のエネルギーの自立性確保に加えて、平常時のピーク対策にも有効なシステムです。

エネルギーの自立性確保を向上する「シミズ・マイクログリッド」

清水建設の技術研究所において、2006年からマイクログリッドを運用中です。ガスエンジン、太陽光発電、蓄電池を統合制御し、街区を想定した12棟の実験施設に、常時電気と熱を供給しています。非常時には無瞬断で自立運転に移行し、4棟の建物へのエネルギー供給と72時間の安定した連続自立運転を実証しています。

ガスエンジン、太陽光発電、蓄電池を統合制御、街区を想定した12棟の実験施設群に、常時電気と熱を供給します。

清水建設技術研究所のマイクログリッド(2006年から運用)

清水建設技術研究所のマイクログリッド(2006年から運用)


非常時のエネルギーの自立性確保、電力需給逼迫時のピーク対策に有効。平常時は電力網への影響を軽減します。

非常時

無瞬断で自立運転に移行し、4棟の施設へのエネルギーを供給、72時間の安定した連続自立運転を実証済です。

平常時

施設の負荷変動、太陽光発電等の自然エネルギーの出力変動を需要家側で吸収、電力網への影響を軽減します。

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