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このページは、清水建設 の中のシミズのスマートデータセンター® の中のQ&A

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Q&A

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一般

クラウドとは?
クラウドとは、インターネットを介して、様々なサービスをエンドユーザーが享受できる環境のことです。
エンドユーザーは過大な設備(ハード・ソフト)を所有しなくても、インターネット接続環境さえあれば、サービスを利用することができるので、設備投資費用を抑制できます。クラウド利用の例としては、SaaS(Software as a service)が挙げられます。SaaSの具体例としてはプロパティデータバンクがあります。
クラウド時代のデータセンター像は?
クラウド時代には、エンドユーザーの利用するサービス、ソフト、データ等が全てインターネット上に用意されるため、データセンターの需要が非常に高まると予想されます。
これからのデータセンターは、クラウド運用を主体とするメガ・データセンター(地方立地、大規模、ホスティング主体、最先端技術装備)とコンパクト・データセンター(都心立地、中小規模、ハウジング主体、早期施設稼働優先)に2極化していくことが予想されます。

立地検討・自然リスク

データセンターに適した土地の条件とは?
充分な電源・通信インフラが確保できる場所、大手町に近い場所、自然災害等リスクの少ない場所、交通等利便性の高い場所、土地代の安い場所など、適した条件は様々です。クラウド時代に入りつつある今、以前ほど都心立地、交通利便性を要求されないケースも増えており、地方でのデータセンター建設事例も増えています。
データセンターのリスク対策について
自然災害等リスクの少ない場所にデータセンターを立地することと併せて、各種防犯・防災・セキュリティ設備の設置、およびその運用体制の構築により、データセンター運用後のリスクを低減します。
データセンターへのコンバージョンに適した既存施設はどのようなものか?
既存倉庫は、天井高さ・耐荷重・電源確保などの点で比較的コンバージョンに適しています。オイルタンク・発電機の設置場所の目処が立てば、より好ましいと考えられます。
不動産ビジネスとしてのデータセンター施設の活用について知りたい
自社では建物を保有せずに、データセンターのテナントビルへの入居を希望するデータセンター事業者様もいらっしゃいます。不動産事業としてデータセンタービルを建築し、事業者様に賃貸するビジネスも増えています。
地方土地、寒冷地へのデータセンター施設建築について
土地代の安さや冷気利用空調などの点で、寒冷地でのデータセンター建設にはメリットがあるため、近年、検討事例が増えています。補助金・税制優遇等で誘致を促進している自治体もあります。

設備の冗長化・信頼性

設備の冗長化のグレード設定について
一般的にはuptimeやTIAのTierが有名ですが、日本の事情にややそぐわない面もあります。またそのデータセンターを利用するエンドユーザーの特徴や事業者様の考え方により、求められる冗長性のグレードにかなりの開きがあります。案件毎に、その都度、適切な冗長性を検討して提案させていただいているのが実情です。
データセンターのBCP、DR対応はどのように行うか?
企業の事業継続目的でデータセンターが利用されるため、地震・停電等災害リスクに対して、十分な対応能力を持つデータセンターの構築が必要です。
電源バックアップ時間をどの程度を見込むべきか?
Tier基準やエンドユーザーのニーズにより多様ですが、バックアップ時間が延びるほどコストに影響するため、コストとのトレードオフで決定します。

施設計画・フレキシビリティ

データセンターの長寿命化のための計画上の工夫は?
今後10年間のデータセンター需要の伸びやITの発展を事前に予測するのは、容易ではありません。どのような状況になっても対応できるように、ユニット化・モジュール化の考え方で設計しておくことが重要と考えます。
運用効率化で、サーバ室内設備の段階的実装を考えたい
データセンター完成と同時に、サーバ室が満室になるケースは稀なので、UPS、空調、発電機、トランス等について、段階的に実装していく設計の必要があります。合わせて、ユニット化・モジュール化設計も考えておくべきでしょう。
将来のサーバ電気容量増加時対応について
ベース負荷の増量については、将来的な設備スペース等を当初設計から、考えておくことが望ましいと考えます。局所的な負荷増については、ラック型空調機のような局所対応空調機も効果的と考えます。
地震対策のグレードをどう設定するか?
免震・耐震については、議論の分かれるところですが、少なくとも部分的には免震(建物・床・ラック)を考慮しておくことが望ましいと考えます。
セキュリティのグレードをどの程度に設定するか?
事業者社員、来客、(ハウジングの場合)エンドユーザー等の動線を基に、建築プラン、設備(入退出)の両面からグレード設定していきます。

省エネ空調技術

サーバ室の熱対策の基本的考え方は?(新築・コンバージョンの場合)
サーバラック配置を整理し、ホットアイル/コールドアイルを明確化するのが省エネの第一歩だと考えます。その上でユニット化設計、空調熱気囲込み対策、温度環境の見える化対策により、省エネを実現できます。
サーバ室の熱対策の基本的考え方は?(既存改修の場合)
新築とは異なり、設備スペース・電源等の余裕が十分でないケースも少なくありませんが、サーバラック配置のモジュール化、空調熱気囲込み対策、床吹出口位置調整等のこまめな対策の積み重ねで、かなり改善できます。
今後、施設のPUEはどの程度を目指すべきか?
業界記事では、PUE1.1以下というような事例もあるようですが、省エネとコスト・信頼性とのバランスを考えると、一般的にはPUE1.5以下、外気等の自然エネルギーを豊富に利用できる場合にはPUE1.3程度が今後のデータセンターの一つの目標値になると考えます。 さらに将来、自治体の支援体制等が充実すれば、原口ビジョンに示されたPUE1.2以下も視野に入ってくると思われます。
サーバ室の冷やし過ぎが気になる
従来のサーバ室では、冷やし過ぎの傾向が少なくありませんでした。サーバラックの熱気回り込み防止対策や適切な温度管理によリ、これを防止することが可能です。
“サーバ増設時”や“空調停止時”の空調温度環境を、事前に確認したい
空調シミュレーションにより、温度環境を事前に確認することが可能です。サーバ室の温度環境把握に特化した空調シミュレーションソフト商品も市販されています。
省エネを考慮したサーバ室空調の温度設定をどうするか?
これまでは、サーバへの給気を22℃程度で供給することが一般的でしたが、最近のサーバは技術革新とともに許容温度が高くなってきています。サーバ給気温度を高くすることで省エネ効果を高めることが可能になりつつあります。
ブレードサーバ収容ラック部の局所熱だまりへの対応は?
ブレードサーバの普及により、サーバ室内のある特定のサーバラックだけが高負荷になるケースが増えています。ラック型空調機のような局所対応空調機をお勧めします。
サーバ仮想化が進むと、空調の考え方はどう変わってくるか?
サーバが処理すべき仕事を、サーバの空き状況に応じて振り分けることができますので、一部のサーバには仕事を集中させて高効率稼働させ、他のサーバは電源を切るという運用が進んでいくと考えます。ユニット化設計をしておくことで、サーバの高効率運転にあわせて、空調も無駄なく高効率運転ができるようになると考えます。
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