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ニュースリリース 2010年

2010.11.10

マレーシアの長距離導水トンネルプロジェクトでTBMが発進
〜パハン・セランゴール導水トンネル〜

清水建設(株)・西松建設(株)・UEMB・IJM共同企業体がマレーシアで施工中の長距離導水トンネル(設計・施工監理:東電設計(株)ほか)において、施工のハイライトとなるTBM(Tunnel Boring Machine)によるトンネル掘削が本日スタートします。これに先立ち現地では、マレーシア政府エネルギー・環境技術・水資源省のピーター・チン大臣や堀江駐マレーシア大使など約300名が出席したTBMの発進式が執り行われました。

この工事は日本政府の円借款事業であり、マレーシアのパハン州とセランゴール州を結ぶ総延長44.6km、直径5.2mの導水トンネルを建設する、アジア最大級のインフラ整備プロジェクトです。完成すると、将来水不足が予想されるクアラルンプールおよびセランゴール州に日量189万m3の生活・工業用水がもたらされます。

当社JVはマレーシア政府から09年5月に本工事を受注し、09年6月に着工。これまで、総長15.9kmのアクセス道路や4工区2.5kmの仮設トンネルの建設をはじめとする準備工事を主に進めてきました。トンネル本体の施工にあたっては、工期短縮を図るため、総長44.6kmのトンネルを8工区に分け、うち3工区34.4kmはTBM、4工区9.3kmはNATM(山岳トンネル工法)、1工区0.9kmは開削工法により工事を進めます。

本日発進するTBMはTBM-3工区用で、同1工区は12月上旬、同2工区は1月下旬にそれぞれTBMが発進する予定で、当初工程に対して工区により2〜4ヶ月前倒しで掘削工程を進めています。また、硬岩地山における高速掘進を実現するために、通常のTBMに対して40%増の推進力を備えたマシンを製作しており、TBM掘削のアジア記録、月進1,000mの樹立を目指します。

以 上

≪参 考≫

1.プロジェクト概要
工事名称 パハン・セランゴール導水トンネル
発 注 者 マレーシア政府 エネルギー・環境技術・水資源省
計 画 地 マレーシア・セランゴール州〜パハン州
工  期 2009年6月1日〜2014年5月31日(5年、1,825日)
設 計・
施工監理
東電設計・SMEC(豪州)・SMHB(マレーシア)
施 工 者 清水建設 ・西松建設・UEMB・IJM共同企業体
2.UEMB社(UEM Builders Berhad)
所 在 地 マレーシア、クアラルンプール
資 本 金 非上場につき非公開
社  長 Mr. Ridza Abdoh bin Hj. Salleh
業務内容 総合建設業、インフラ維持業務他
売 上 高 非上場につき非公開
3.IJM社(IJM Corporation Berhad)
所 在 地 マレーシア、セランゴール州
資 本 金 1,327百万リンギット(約345億円 グループ全体)
社  長 Dato' Tan Boon Seng
業務内容 総合建設業、不動産業他
売 上 高 4,013百万リンギット(約1,043億円グループ全体)
4.建設地
この地図は、パハン・セランゴール導水プロジェクト全体の所在を示している。清水建設JVの担当工区は青の点線部分で、工事名称の英語表記は「LOT1-1 WATER TRANSFER TUNNEL AND RELATED WORKS」。
5.パハン・セランゴール導水トンネル工区説明図
本日発進するTBMはTBM3(11.2)工区を掘進する。TBMの3つの工区は月進1000m、NATMの4つの工区は月進200mが目標。Aditは仮設トンネル、Access Roadはアクセス道路を意味する。
現地での組み立てを終え、発進間近のTBM
式典終了後に行われた出席者の記念撮影

ニュースリリースに記載している情報は、発表日現在のものです。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がございますので、あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、お問い合わせください。


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